Mission使命
私たちの使命はリスク管理「Risk Management」です。
私たちは、HRM(Human Risk Management)ヒトにまつわるリスク問題を未然に予防するため、DAST(Drug Abuse Screening Test)の導入を強くお勧めいたしております。
あらゆる企業や団体・組織及び個人に忍び寄る危機・危険を回避、または被害や損害を最小化することを目標に、DASTのスペシャリスト、サプライヤーとして情熱をもって熱く活動しています。
Vision展望
私どもは、薬物スクリーニング検査DAST(Drug Abuse Screening Test)を手軽に行うことが出来るよう、サービスとサポートを提供いたしております。
職場や学校、家庭などで、継続的にDASTを行うことで、乱用薬物常習者が会社や学校及び様々な組織に紛れ込まないよう予防することができます。
また、DASTを続けることで、従業員や学生、家族などに、違法薬物の誘惑を断固拒絶する価値観、啓蒙効果も期待されます。
また、私どもがお勧めしているDASTは、麻薬や覚せい剤などの違法薬物の検査だけではありません。
医療機関などから処方された医薬品であっても、医師の処方を超える摂取を続けると、違法薬物と同様に、徐々に薬物が利かなくなる「耐性」を生じます。
そして、薬物の摂取を断とうとしたときに起きる「離脱症状(中毒症状)」が、さらに薬を止めたくても自分では止められなくなる恐ろしい「薬物依存症」を引き起こします。
弊社のDASTは、麻薬・覚せい剤などの違法薬物7種のほかに、医薬品の中でも特に依存症リスクが高い医薬品3種「向精神薬」「睡眠薬」「抗うつ剤」を薬物検査項目に加えて、幅広いスクリーニング検査を提供しております。
Value価値
私たちが一番恐れているのは「正常性バイアス」(normalcy bias)です。
正常性バイアスとは、ヒトの脳に備わった機能の一つで「心の平穏を守る」働きをしますが、この機能は困ったことに危険性やリスクを過小評価する、見なかったことにする、自分(自分の会社)だけは大丈夫(根拠のない願望に支配される)といったリスクマネジメントにとっては、極めて危険な作用を引き起こします。
薬物依存症も「自分だけは大丈夫」という「正常性バイアス」から、安易に薬物に手を出した結果と言えます。
また、会社などの組織を正常に保つには、たゆまざるリスクマネジメントの実践と正常性バイアスの修正が必須となります。
Creed信条
麻薬は、デパートやコンビニでは売っていません。 通常はバイニンと呼ばれる密売人から直接買います。
このバイニンは、国際麻薬シンジケート組織の末端に位置し、多くは暴力団などの反社組織に所属しています。
したがって、購入者は麻薬類を初めて購入した時から反社組織との付き合いが始まります。
また、ほとんどの麻薬類は、輸出入・製造はもとより、譲受・譲渡、所持、使用がすべて違法行為となります。
社員が薬物を購入(無償譲渡を含む)した瞬間から、法を犯した負い目が生じ、反社組織からの有形無形の圧力や脅迫に対抗する抵抗力が失われます。
その結果、企業はヒトにまつわるリスク(Human Risk)を新に抱えることになります。
日本は世界でも有数の平和で安全な国と言われておりますが、一方で麻薬・覚せい剤等の検挙者数は、毎年1万3千人を超えています(警察庁データ)。
麻薬汚染が著しい欧米諸国に比べると少ない印象を受けますが、平和で安全な国と言えども一定数の麻薬の常習者が存在し、それを生み出す国際麻薬シンジケートと国内麻薬サプライチェーンを形成する反社会組織が存在している事実は否定できません。
Solutions問題解決
薬物問題については、企業のリスクマネジメントとは相反するような人権問題などのリスクも生じやすい傾向があります。
私たちは、違法薬物対策の先進国である米国の「違法薬物の無い職場」のガイドラインを参考に、日本語版の「社内薬物検査実施ガイドライン」を作成しました。
この「ガイドライン」は、企業のリスクマネジメントを担当される役職の方だけでなく、企業から検査の委託を受けた医療機関、産業医のドクターの皆様との信頼と良好なパートナーリシップを築くための最重要事項と認識しております。
「自分の会社」、「自分の家族」、そして「自分自身」を薬物禍から防衛するため、「DAST製品」と、それらに関する知識や経験、製造業者等の協力体制、「ガイドライン」などの補完的なサービスも提供いたしております。
お気軽にご用命ください。
Topics
- 2024/7/26
- 大麻等の薬物対策のあり方検討会
大麻等の薬物対策のあり方検討会 構成員
- 2024/7/26
- サメがコカインに酔った…麻薬で汚染されたブラジルの海 (msn.com)
- 【attention】弊社「乱用薬物検査キット」(DAST: Drug Abuse Screening Test) の医薬品認証について
詳しくはこちらをご覧ください
- 日本中毒学会機関誌に「国内で販売されている主要な薬物検査キットの比較」が掲載されました。
日本中毒学会機関誌「中毒研究Vol35.No4」
新商品のお知らせ
DI-S6 オーストラリア警察採用 “飲酒と薬物使用の路上検査実写ビデオ”
ニューサウスウェールズ州でランダムに行われている、路上の飲酒と薬物検査の様子です。
薬物検査は唾液・口腔液を使用する “Oral fluid Drugs test” を行います。
なお、DI-S6 「SALIVA6」は、屋外及び夜間の検問で検査結果の誤読を防ぐため、通常のイムノクロマトアッセイ法と異なる、反転反応式(陽性反応時に鮮やかな赤色を発する:旧 トライエージ式)を採用しています。
Highway patrol・交通警察隊などの路上・野外検問等に活用されています。
陽性の疑いが出た場合は検査バスや警察署で二次薬物検査を行います。
陽性が確定すると、運転禁止や、違法薬物運転の容疑で逮捕・起訴されます。
STAT シリーズの使い方ご案内ビデオ
アイテムの取扱製品(国内独占販売権を有する製品)
WHPM社製品
当社は米国WHPM社製 薬物簡易検査キット「STATシリーズ」を2009年より輸入販売している日本総代理店です。
SECURETEC社製品
当社はSECURETEC社 日本総代理店です。
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